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2005年09月26日

フランクリン自伝


フランクリン自伝

フランクリン

アメリカ資本主義の父、ベンジャミン・フランクリン。
アメリカ独立に多大な貢献をしたのは有名な話ですが、元々は印刷業で成功を収めたようです。

愛・地球博のアメリカ館ではフランクリンについて紹介されていましたね。
私はトヨタグループ館に長時間並んでいたため、見逃してしまいました。残念!(笑)

貧しい家庭に生まれながら、ビジネスで財をなし、科学者として雷の研究で成果をあげ、政治家としてアメリカ独立を果たしたのは、すべて幼い頃から良い習慣を行い学び続けた結果です。
本書からは、運や天賦の才だけでない、運命を切り開くために必要なことが見つかります。
幼い時から私は本を読むのが好きで、わずかながら手に入る金はみんな本代に使った。
成功者は皆勉強家です。
特に貧しいうちは本からほとんどの知識を得ています。
ベンジャミンも例外ではなく、ほとんど本からの独学だけで、科学者としても超一流の域にまで達しています。

この事実は大いに励みになりました。
この世に本は膨大にあります。
とても読みきれるものではありません。
だから、人生に悩んでいるとき、目的が見つからないとき、行き詰っているときに指標となる本がどこかにあるはずです。
本を読み続けることで、指標となる本が必ず見つかります。
私にとって、本書はそのような本です。
ベンジャミンの習慣、生き方をモデリングの対象に(勝手に)しています。

第 一節制飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
第 二沈黙自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
第 三規律物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
第 四決断なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
第 五節約自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
第 六勤勉時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。
第 七誠実詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出すこともまた然るべし。
第 八正義他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
第 九中庸極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎しむべし。
第 十清潔身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
第十一平静小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
第十二純潔性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これに耽りて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
第十三謙譲イエスおよびソクラテスに見習うべし。
私はこれらの徳がみな習慣になるようにしたいと思ったので、同時に全部を狙って注意を散漫させるようなことはしないで、一定の期間どれか一つに集中させ、その徳が修得できたら、その時初めて他の徳に移り、こうして十三の徳を次々に身につけるようにして行ったほうがよいと考えた。

私は小さな手帳を作り、それぞれの徳目に一ページずつ割り当てた。

徳を習慣づけるベンジャミンのやり方は非常に有用です。
ベンジャミンといえども、はじめからよい習慣を持っていったのでなく、このような努力があったのが分かります。
これがフランクリン手帳の原型になったのでしょう。
フランクリン手帳を買わずとも、市販の手帳で十分実践可能です。
早速まねして、よい習慣、よい徳を身につけたいと思います。

自伝を通して、良い習慣と学び続けることの大切さが伝わってきます。
これからも学び続けることを改めて決心しました。
posted by ミズモト at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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