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2005年07月07日

遊ぶ奴ほどよくデキる!


遊ぶ奴ほどよくデキる!

大前 研一

大前研一といえばスーパービジネスマンですが、同時に「遊び」の達人であることは有名です。
本書を読んでみると、大前氏の趣味の多彩さとその徹底ぶりに改めて驚くばかりです。

人生をとことんまで極めようという強い思いが感じられ、その思いがビジネスにも通じているのでしょう。
「遊び」についてもコンサルティング同様、考え抜く力が身についているからこそ、その本当の楽しみも見つけているようです。
オフにも「考える力」は重要だといえますね。

しかし、私の関心を最も惹いたのは「遊び」についてでなく、「目から鱗の子育て術」でした。章タイトル通り、目から鱗の内容でした。
ちょっと子供に対して乱暴なところもありますが、子供のことを徹底的に考えている大前氏の姿が浮かんできました。大前氏の人間味がもっとも感じられます。
子供は、大人が本気で遊んでくれているのか、無理をしているのかを敏感に嗅ぎ取る。1歳の赤ん坊でも、自分の相手を本気でしてくれる大人になつくものだ。

安全な遊び場、親が一緒に楽しめない施設などは、子供だけで行かせればいい。子供とともにジャングルのスリルを体験してこそ、親子で遊ぶ意味が生まれるのだ。

ここで大切なことは子供と一緒になって高校を辞めた後のことを考えることだ。
子供の視線でこうした質問をしていくうちに、子供が自分の姿勢の甘さに気づくこともある。

好きなことを徹底的にやらせればいいのである。

私は「学校に行きたくなければ行かなくてもいい」という選択肢もあると思っている。

「お前の人生に責任を取れるのはお前しかいない」と突き放すことも愛情だ。

逆にいえば、親の援助がなければ何もできない、また親に反対されたからといって自分の意見を簡単に撤回してしまうような頼りない子供だとしたら、それこそ親はそれまでの教育を反省しなければならない。

私はまだ親になっていませんが、子供だったころの両親からの教育を思い返してみると、考えることが多いです。
親になったときのために、子育ては今から考えておきたいことです。子育てのシミュレーションです。
子育てや家族との時間の共有についても、仕事じゃないからと考えることを放棄してはいけませんね。
それが家庭を楽しくし、しかもビジネスにもよい影響を与えるのですから。
posted by ミズモト at 00:36| Comment(0) | TrackBack(2) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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遊ぶ奴ほどよくデキる!
Excerpt: 大前研一/著、小学館 価格:1,400円(税別) 評価:★★ 大前研一さんの本は好きな私ですが、この本では目から鱗的なところが少なかったこと、さらに子供との接し方につての記述が多めだった分..
Weblog: 上場企業法務マンの仕事術
Tracked: 2005-07-31 13:11

【ビジネス書】 遊ぶ奴ほどよくデキる!/大前研一
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