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2005年06月09日

休日にじっくり読む「孫子」


休日にじっくり読む「孫子」―必ず勝つ大人の戦い方

中島 孝志

「孫子」は世界最古のビジネス書とも言えます。ただ時代が違いすぎるのか、簡潔すぎるのか理解しがたいところもあります。例えば武田信玄の「風林火山」でも有名なフレーズ。
迅きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し
行動のあり方を説いたものですが言い回しが何とも絶妙ですぐに覚えられてしまいますが、特に詳しい説明はありません。エッセンスを凝縮しつくしている感じです。

「孫子」は戦略について書かれていることは有名ですが、言わんとしているところを何とか理解してもビジネスにどう結び付けるかがまた難しいです。(私の読解力不足のせいかもしれませんが。。。)
百戦百勝は善の善なるものにあらず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり
言っていることは分かるのですが、いざ実行するとなると困難で、戦争とビジネスは違うものだと自分に弁解してたりします。反省してます。

本書では「孫子」とビジネスをうまく結び付けています。膨大なビジネス書を読んできた中島氏の読解力と知識背景が活かされています。この後、「孫子」を改めて読んでみようという気になってきました。この単純な思考は私の誇れる点だと思っています。

特にリーダーについては孫子、中島氏から吸収できるものが多かったです。
はじめは処女の如く、終わりは脱兎の如く

いまの時代、朝令暮改はなんら非難されるべきことではない。非難されるどころか、誉められるべきことである。それほど、あらゆる分野でスピードが早く、また変化が激しくなっているのである

三軍の衆を聚めてこれを険に投ずるは、これ軍に将たるのことなり。九地の変、屈伸の利、人情の理、察せざるべからざるなり

リーダーが心すべきことは後ろから部下がついてくることである。
「この人についていきたい」と思わせるだけの判断をすること、そして揺るぎない自信を持つことである


次は「孫子」に挑戦!
posted by ミズモト at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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