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2005年05月03日

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?

Scott Bedbury

タイトルがストレートでいいです。確かにスターバックスは行きたくなります。本当においしいのとショップの雰囲気で行きたくさせられます。基本理念を貫いてブランド構築した結果なのでしょう。

「ブランド」については独自の解説がされています。
ブランドは、上手な戦略、下手な戦略、合格点以下の戦略、問題外の戦略の総和である。ブランドは、最高の商品によって定義されると同時に、最低の商品によっても定義される。秀逸な広告によって定義されると同時に、何かの間違いで企画が通り当然のように忘却のかなたへ沈んでいった最悪の広告によっても定義される。もっとも優秀なスター社員の業績によって定義されると同時に、最低の社員がしでかした失敗によっても定義される。受付嬢によっても定義される。電話で待たされる顧客の耳に届く保留メロディによっても定義される。CEOがいかに周到に用意された絢爛たる声明を読みあげようとも、廊下の立ち話やインターネットのチャットルームで顧客がぶちまけた嘲笑的なコメントによってブランドは定義されてしまう。ブランドは、内容を、イメージを、あるいは一瞬の感情を吸い取るスポンジのようなものだ。それは人々の記憶に焼きついた心理的概念となり、そのまま永久に残るかもしれない。ブランドを完全にコントロールすることはできない。せいぜい、方向づけたり影響を及ぼしたりすることができるだけだ。

ところで、著者のベトベリ氏はスターバックスの前はナイキでブランド構築に携わっていたとか。まさに「ブランド狂」、いや「ブランドの神様」ですね。すごい人だ。
posted by ミズモト at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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