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2006年02月16日

知恵は金なり


知恵は金なり―これから5年を勝ち抜くための経営学教科書

堀 紘一, ドリームインキュベータ

元ボストンコンサルティンググループ社長の堀紘一氏がベンチャー育成のために立ち上げたのがドリームインキュベータ。
他のベンチャーキャピタルとは違い、戦略コンサルタントのノウハウをベンチャーに応用するというビジネスモデルのようです。
「ソニーやホンダを100社育てる」という構想は、今の日本に必要なものです。
ドリームインキュベータ自身もベンチャーであり、エクセレントカンパニーともいえます。
私のあこがれの会社です。

本書は曖昧に定義されがちな「コンサルティング」に焦点をあてて、複数のコンサルタントがさまざまな角度から論じています。
ベンチャーは社長のリーダーシップや事業のコンセプトばかりが注目されがちですが、ベンチャーにも戦略は必要です。

明日を見据えたマネージメントや新規事業の差別化と回収エンジンは参考になりました。
数ヵ月後の存在も危ういベンチャーにはもちろん重要ですが、大企業にも役に立ちます。
ベンチャーと大企業にとって、戦略の中身は違いますが、戦略立案へのアプローチは共通するものがありそうです。
ビジネスモデル=差別化×回収エンジン(”儲け”の源泉)

【差別化】
差別化 = コア技術 + 周辺技術
開発コスト = 開発リソース × 開発期間

【回収エンジン】
先進ユーザー:開発段階からコミットしてくれるユーザーはいるか?
Cash Cow:既存技術の置き換えは容易には進まない

開発初期の段階からコミットしてくれる先進ユーザーの獲得が鍵

ビジネスにとって重要なのは「知恵」なのは間違いありません。
「知恵」を使う人ほど、仕事に付加価値が出てきています。
「知恵」をつけること、使うこと、学習し続けることの大切さを再認識しました。
その意味では、私は学歴というのは二十世紀的な言葉であり、二十一世紀には学と歴のあいだに習うを入れて「学習歴」が大切であると考えている。

「ソニーやホンダを100社育てる」という崇高な理念を持ち、「知恵」を武器にするドリームインキュベータのような会社は私の理想です。
posted by ミズモト at 01:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-02-23 11:42
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