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2006年01月30日

成功ルールが変わる!


成功ルールが変わる!―「カラオケ資本主義」を越えて

ヨーナス リッデルストラレ, シェル・A. ノードストレム

『ファンキービジネス』で一躍有名になった二人のスキンヘッドのストックホルム経済学者。
本書も独特の視点から、本質をくすぐられているような気がしてきます。

エクセレントカンパニーを研究して、優れた経営手法をベンチマークとして経営に取り入れていくことはこれまで多くの企業が行ってきました。
トヨタ自動車のカンバン方式やGEのシックスシグマ等は有名ですが、これはこれで一定の成果があがってきました。
しかし、これはカラオケボックスで他人の歌を歌っているに過ぎないのです。(実にユニークな表現!)

今の時代、大きく成長する企業・人は、模倣はしません。
ベンチプラクティスを取り入れることも、過去のフレームワークを再利用することもしません。
(研究して参考にすることはあるかもしれませんが。。。)

googleやデルはオリジナリティを存分に発揮して、急成長しました。
デルはこれまでなかったバリューチェーンを開発しましたし、googleに至っては既存のフレームワークにどうあてはめていいのかさっぱり分かりません。もちろん私の勉強不足もあります(汗)

野茂は当時の野球界の常識を覆して渡米し、日米200勝という偉業を達成しました。(今年も頑張れ)
イチローは4番バッターを目指すのではなく、こつこつとヒットを積み重ねることで世界の頂点に立ちました。

ただ模倣をやめればいいわけではありません。
裏づけとなる技術(ITの技術や野球の技術)が必要です。
世阿弥の言う、「守・破・離」の『離』を目指すということでしょう。

革新の重要さは、今日まで何度となく強調されてきています。
このことについて、本書ではこれまでとは違ったユニークな視点からいい意味での刺激をたくさん受けました。
posted by ミズモト at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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