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2004年12月09日

利益重視型マーケティングBRM

本日は「利益重視型マーケティングBRM」について。
利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜

表紙も印象的ですが、BRM(Brand Relationship Management)って何でしょう。気になりますね。


BRMとは筆者が提唱する新しい考え方です。連続思考のCRMと非連続思考のブランドを掛け合わせたものらしいです。これだけだと何だかよく分かりませんね。ポイントはたったの2つ。

@「ほかでは味わえない気持ちよさ」の提供
A「下から上へ」ではなく、「上から下へ」

すなわち、「ほかでは味わえない気持ちよさ」を真っ先に提供したい、たった一人の顧客のことを考えればよい、ということになるみたいです。この考え方自体は全く目新しいものではありません。例えば以前とりあげた「ザ・ブランド」によると、スターバックスのシュルツは「同社が実際に提供しているのは、高級コーヒー豆で入れた飲み物と、客の一人ひとりを大事にする店の魅力的な雰囲気とサービスが一体となった、スターバックスならではの、満足感の高い"コーヒー経験"である」と信じていました。この「コーヒー経験」がすなわち「ほかでは味わえない気持ちよさ」と言えます。また、200年以上前のウェッジウッドは貴族や上流階級、紳士階級を流行の旗振り役と捉えて、彼らに集中しています。その結果、中流階級の消費者もひきつけることに成功しました。「上から下へ」マーケティングの典型です。

目新しい考え方ではないが、BRMは非常に有効的です。なぜなら、これらの考え方をまとめて一つの概念として示したこと自体は新しいことだし、実際の成功例にもあふれているといえるからです。事例も豊富だし実践方法もかなり具体的ですので、マス・マーケティングで行き詰まっている場合は考えさせられることも多いです。

【本日の教材】
利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜
ザ・ブランド―世紀を越えた起業家たちのブランド戦略

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posted by ミズモト at 14:35| Comment(0) | TrackBack(2) | ブランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜 美容室の数は多い。しかし、人口はどんどん減っていく。 新たにスタッフが技術者としてデビューしても、新規集客はどんどん過酷になってい..
Weblog: Hello! Salon! Hello!
Tracked: 2004-12-20 11:52

利益重視型マーケティングBRM〜「人口減少」時代の新しい売り方〜
Excerpt: 、「利益を拡大させるヒントは欲しいが、難しい本はちょっとなぁ」という人にはぴったりだと思います。(逆にマーケティングの本などを多数読んでいる方には物足りない内容だと思います。)
Weblog: ★ 最強のビジネス書 + ビジネス・マインド ★ Book Review + α 【 by C&P Strategy Consulting 】
Tracked: 2005-03-27 00:43
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